必見!飲食店の販促支援サービスについて

2020年05月20日

支援

2020年5月14日、東京や神奈川、大阪など、コロナ感染拡大のリスクがまだ残るエリアを除いて、全国39県における緊急事態宣言が解除されました。
ただ、多くの飲食店は、今後売上を回復させるまでに相当な努力と工夫が必要になるでしょう。
今回は、そんな飲食店が利用すべき“販促支援サービス”を紹介したいと思います。

 

○delyの“ECサイト無料出店サービス”

 

国内No.1のレシピ動画サービスである“クラシル”を運営する“dely”は、コロナの影響を受けている飲食店への販促支援を行うため、食品ECサイト“クラシルストア”への無料出店サービスを実施しています。
これは、飲食店がオンライン販売可能な食品を掲載できるサービスで、支援期間中は掲載費、販売手数料が一切発生しません。
また、当初の掲載期間は2020年3月中となっていましたが、この度掲載期間が“掲載開始から1ヶ月”に変更されました。
所定の出店審査に通過した飲食店であれば、簡単に利用できる販促支援サービスのため、ぜひチェックしてみましょう。

詳しくはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000019382.html

 

○SoVeCの“自動動画生成クラウドサービス無料提供”

 

多彩な情報通信事業を提供する“SoVeC”は、コロナ禍の飲食店に対する販促支援サービスとして、AIを活用した自動動画生成クラウドサービスを無料提供しています。
これは、“SoVeC Smart Video”というサービスの基本プラン月額利用料(10万円)が、5月末まで無料になるというものです。
このサービスを利用すれば、飲食店は来店できない顧客に対し、メッセージや感染予防対策などの最新情報を簡単に発信できます。
SNSや自店のホームページにおいて、効率的に情報を伝えたいという方は、ぜひ利用してみてください。

詳しくはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000045734.html

 

○WACULの“デジタルマーケティングツール初期費用無料サービス”

 

デジタルトランスフォーメーションプラットフォームを提供する“WACUL”は、コロナ禍の飲食店への販促支援サービスとして、デジタルマーケティングツール“AIアナリスト”を初期費用無料で提供しています。
AIアナリストは、多様な業種のデジタルマーケティングにおける勝ちパターンが蓄積された優れもので、もちろん飲食店も活用できます。
具体的には、この時期に当ツールを活用することで、コロナショックの回復後の売上における成果が期待できます。
また、初期費用だけでなく、有料版2ヶ月分の料金も無料になるため、ぜひ導入を検討してください。

詳しくはこちらから
https://wacul.co.jp/pressrelease/anti-covid-19-campaign/

 

○イデア・レコードの“オンラインテイクアウト受付システム無料提供サービス”

 

外食ビジネス向けに業務支援サービスを提供する“イデア・レコード”は、コロナの影響を受ける飲食店への販促支援サービスとして、オンラインテイクアウト受付システム“GATEテイクアウト”を3ヶ月利用料無料で提供しています。
GATEテイクアウトは、飲食店向けクラウド型予約管理台帳“お席トットくん”をベースとした、テイクアウト注文管理システムです。
管理画面からテイクアウトメニューを登録することで、注文受付カードが自動生成され、飲食店はテイクアウトの事前注文を受け付けることができます。
また、各店舗専用のカートページは固有URLとなっているため、自店が独自に送信する顧客用メールやSNS、ホームページなどに掲載すれば、そこからもダイレクトにテイクアウトの受付が可能になります。
現状、飲食店ではどれだけテイクアウト・デリバリーで売上を上げられるかがポイントとなっているため、この販促支援サービスはとてもありがたいですね。

詳しくはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000017143.html

 

○まとめ

 

ここまで、コロナ禍の飲食店にとって追い風となる販促支援サービスを一挙に紹介してきました。
資金繰りに苦しむ飲食店は、運営規模の縮小や人件費の削減、廃業などを考える前に、まずは無料で利用できる販促支援サービスをチェックしましょう。
これらのサービスを利用することが、飲食店にとって大きな転機となるかもしれません。